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11月3日から25日にかけて、
「つながるひろがるアート展Nasu」という絵の展示会が行われています。

19名の作家さん達の作品が那須地域8会場(+菅間記念病院)において
発表されている、という企画なわけです。
どうですか、チラシに載っている絵だけでも何やらちいさな光る玉が
縦横無尽に飛び跳ねているかのようで、実に楽しげではないですか。
「これは全会場をまわって全部見るしかない!」
そう思い立って走り回ってみました。(さすがに一日では無理だったので4日に分けて)
これが、ホントに期待通りの楽しい4日でした。
色んな絵がありました。
好みの絵に出くわした時の興奮。「あああああ!」って。しびれまくり。
見ていて気持ちいい。ドーパミン出まくり。「あー」って、座り込みたくなるのです。
願わくば全作品がポストカードになって、お気に入り達を買いたかったなぁ。
一か所では終わらないってのがまた良かったのかもしれませんね。
「次の会場ではどんな絵が待っているのだろう?」というワクワク感。
同様のイベントが全国で開催されるといいですねぇ。

会場、初めて行ってみた所が多かったのですが、「何故もっと早く来なかったのか?」
とさえ思うようなトコもあったりして。
知識はネットで無尽蔵に拾う事ができるけれども、やっぱり便利さとひきかえに
犠牲にしているモノってある、と強く感じました。
ささやかな発見が自分の「好き」探しだったりするんじゃないかなぁ。
で、それは実物大の方が、実物大のリアルな感情としてダイレクトに
ぶつかってくるように思うわけです。
その感覚には誰からの何の説明も無いからとまどうんですけど
それでいいと思うわけです。もう、わかんなくて。そこは正直に。
「きゅっとする」とか「ぞわぞわする」とか。それで十分なわけですよ。
そこで何が肝心なのかと考えると、見慣れたモノばかりで安心するのではなく
外へ足を向けようってわけなのです。
自分の「好き」探しに。