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木工品を作るコウバの仕事ってのは
品物の種類が多いし、工程も多いから
ころっころ携わる作業が変わるのよ。
なかなかひとつの作業のコツをつかむまでに
いかなくて。
気を抜けば簡単に怪我する危険な機械もあるし。

作業している時はかなり集中しているんだけど、
数少ない「慣れた作業」ってのもあってさ。
それは危険度も低いから
なんかね、その作業をしてる時って、
ぼんやりと自問自答みたいなことを頭の中で
繰り返してたりするんだよねぇ。

「あー、『誠実』と『素直』は、時に
相反するんじゃないかなぁ…」

とかね。
誠実であろうとすると、場合によっては
素直さを押し殺さなきゃならなくなる。
素直であろうとすると、
場合によっては誠実さを欠くことになる。

全く理不尽なことで、怒鳴りつけられて
むかっ腹が立つこともめずらしくはないけど、
それでもそんな事を仕事しながら考えられる余裕が
出てきたのは、
あの忌々しい寒さがようやくおとなしくなって
きたってのも、あるのかもね。
いやー、本当に理不尽なんだ。ホンっトに理不尽。
「あんた、単に怒鳴りたいだけでしょ?」って
言いたくなるくらい理不尽。

人がにがにがしく葛藤している時って、
「誠実」と「素直」のどちらかが
どちらかを犠牲にしている時なのかもしれないなぁ。
うきうきと葛藤している時は
どちらも生きてる時のような気がする。

できることなら、うきうきとしていたいよね。

まー、このコウバで働いている限りは
うきうきなんてできそうもないけどね。
この向こうに希望を持ってないと
やってられねーですよ。
それはおそろしくたよりないものだけど、
「全く無い」では、やってられんのですよ。


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