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今、部屋には観葉植物がうじゃうじゃいます。
ブライダルベール、アイビー、ワイヤープランツ、テーブルヤシ、
ペペロミア、ハツユキカズラ...など。
どれも育てやすく、タフなやつらばかりです。
ブライダルベールとアイビーは、挿し木で今年も1鉢ずつ増殖しました。
特にこいつらは「お前ら、すげえな」と、驚くホド生長します。

最近は十分注意しているのでまったく無いのですが、
育て始めの頃は「根腐れ」をさせてしまって、枯らしてしまった事がありました。
水はけの悪い土を使ったり、水を与え過ぎたりして起こる、文字通りの事です。
これがなかなかやっかいで、なにせ土の中の事なんでわかりずらい。
「あれ?葉っぱの様子がおかしいな」と気づく頃には
もう手遅れだったりした事もしばしば。
そういう事で、季節によってあげる水の量を気にしたり、定期的に土を換えたり、
「根の様子はどうか?」なんて事を葉っぱを眺めながら常に想像していたり
しているワケです。

ただ、これって植物だけの事じゃないような気もしますよねぇ。
人や、会社や、政治や、国も。
寒くなってきて、葉っぱに「気」が無くなってきても、根っこさえ生きていれば
また復活するんですよ。春になればまた生長し始める。若葉が芽吹く。
逆に上っ面が青々としてても、根っこが腐っていたらいずれ枯れるのです。
手を施してなんとかなるうちならまだいいんだけど、
根が完全にダメになったら、間違いなく枯れる。自然の摂理。

ああ、そうだ。「性根の腐ったやつ」とか言葉があるじゃないですか。
やっぱりね、「根っこ」なんすよ。「根っこ」。肝心なトコは何もかも皆同じ。
根の様子はどうか?