...そこは数名の仲間たち(通称・ポカラ稲作部)がいっしょに作っている
小さな手作り田んぼ。「自分達で作った米を食べるぜ!」な体験記なのです。























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Page 10  -DATE 2014.10.26-

束を柵にかけていく。
この時、束を2:1に分ける。
2にした方が重みで少し傾く。
それを交互にかけていくのだそうだ。
そうすると、束の縛ってある部分も交互になり
かさばる事なく、より多くの束がかけられるという。
なるほど!スバラシイ合理性。

途中、昼食を取りつつ予定通り
なんとか夕方前には終了。
 

残った一段目用に干す棚が足りなさそうなんで
それを追加建設してこの日の作業を終える。
一段目の稲刈りは翌日に。

オレは翌日仕事だったので、
午後から参加するつもりだったのだが、到着してみると…
もう終わってた。早っ!
一段目は全然ぬかるんでおらず、さくさくと作業が
進んだとの事。んん〜、なんだか、ちょっと残念。

稲がすっかり無くなった丸坊主の田んぼに
うっかり切り落とされたのか、
短い稲穂が落ちていた。
これだけ短いと、もう干すのは無理だ。
そいつは今、カバンの中に入っていて
いつも持ち歩いている。
ま、お守りってわけでもないんだけど、
なんとなく、ね。



次回は脱穀。
稲刈りの翌日から天気が思わしくなく
脱穀までには日にちがかかるかも〜、のようです。
三週間後…?ぐらいを予想。