...そこは数名の仲間たちがいっしょに作っている無農薬な手作り田んぼ。
手間暇かけて「自分達で作った米を食べるぜ!」な体験記なのです。






























.......................
  

Page 04  -DATE 2015.06.17-

なにかと登場する機会があるであろうし、
お世話になる事もあるので、まずはご紹介しておこう。
今年借りることができた田んぼ2面の上に
さらに3面の田んぼがある。
その3面分を借りているのが、
那須にある「非電化工房」というところの
方々だ。
非電化工房田んぼ3面と我々の田んぼ2面で
計5面の田んぼが並んでいる。
というわけで、わかりやすいよう
我々が借りている2面のうちの上段を「4段目」、
下段を「5段目」と呼んでいこうと思う。

6月7日
畦の草刈り。参加者は荒木&くらさん。
現地へ行ってみると、なんと非電化工房の方々が
おおよそやってくれていたようで、
2人でも楽々に片付けることができた。
ちなみに5段目を見て気付いたのだが、
土が細かく砕かれており、トラクター跡が
残っていた。これも非電化工房の方が2度目の
田起こしをやってくれた跡だった。

4段目にはぼちぼち水が入り始めている。

さらに全体に水がいきわたりやすいよう
外周を水路のような感じになるようならす。

ついでに畦塗り。
くらさんの畦塗りは何だか見事なもので
もはや庭師の様相。


土をほじっていると、ちょいちょいミミズが
踊り出てくる。きっと良い土なのだろう。
この翌週14日と16日に田植えをする事が
決まっていた。
かなり遅い日程ではあるが、
通りすがりに話しかけてきた方によると
「このあたりは20日までダイジだ」
とのこと。待ち遠しい。
しかし、一番下の5段目の、まだまだ水の
入っていない様子に、
うっすらとした心配がよぎる。


▲ PAGE TOP ▲