Page 15 -DATE 2015.09.06-
まずは5段目。
しっかりしてきました。
田植え時の、あの貧弱な苗の面影は微塵も
無いほどにしっかりしてきました。
雑草の繁殖も心配するほどではなく
稲優位を完全キープ。
よくよく見れば、なんと稲穂が今にも出て
きそうな状態になっているヤツも。
さて、4段目。
4段目は…こうなっていました。
ホッとするのと同時に、
「いよいよこの時が来たなー」と、
田んぼの周りをうろうろと歩きながら
あの時の、あの人のあの言葉を思い出していた。
田植えの時、我々が苗は一本植えでいくと
知った時の田んぼの持ち主さんは、
驚くように、ちょっとあきれたように、
こう言ったのです。
「まー、3俵(180kg)取れれば上出来だわ。
専業の人達だったらこの田んぼで5〜6俵は
取るけどねぇ」…と。
…いやいや、3俵取れるんだったら、
それで十分なんすけど…。(^^;
4月、田起こしから始まった我々の
今年の田んぼ活動の成果発表の時が
せまってきていた。
9月5日の様子。
4段目の稲穂の出はさらに進み、
陽の一番あたる真ん中を中心に一面稲の花が
咲き競っている。
雑草はまだ残っているが、くらさんと相談の上
4段目の草取りはこれにて終了。
一方、5段目。
こちらもぼちぼちと穂が出てきてる。
この調子でいけば、あと一週間ほどで5段目も
4段目同様に雑草取りに入れなくなる状態に
なるだろうと予想。
今年も激闘だった雑草取りも、あと一週間。
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