...そこは数名の仲間たちがいっしょに作っている無農薬な手作り田んぼ。
手間暇かけて「自分達で作った米を食べるぜ!」な体験記なのです。





























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Page 19  -DATE 2016.02.14-

前回の稲刈りのご報告から、だい〜ぶ日にちが
経ってしまいました。
すっかり年も越しまして、2月になってしまいましたが
ようやく出来上がったお米を受け取ることが
できたので、ご報告して「2015年の田んぼ活動」の
〆とさせていただきます。

振り返ります。
2015年12月19日。脱穀。

くらさん、Kさん、Sさん、荒木妹、荒木と
5人にて作業。
自走式脱穀機にて午前中から日没して
暗くなるまで続け、なんとか一日で完了。
30kg入る袋が、12個ほどの収穫となりました、…が、
肝心なのは、「どれくらいがちゃんとした玄米なのか?」
な、わけです。

荒木が脱穀しながら思っていた感触としては
「4段目が7割、5段目は5割、取れれば良しぐらい…?」
でした。
つまり、「全体の4割欠けぐらいになるかな〜?
7袋分…200kg取れれば御の字かなぁ?」と
考えていました。

運命の玄米調整は、その翌日20日に行われました。
玄米調整とは、ちゃんとした食べられる玄米と、
くず米、小石、その他もろもろとを機械で
分ける作業のことです。

荒木は仕事の為、参加できなかったので
その時の様子は後日、参加した人から話を聞いた
のですが、
「機械からくず米しかでてこないんで、
『ええええええ?』って思った」とのことでした。
玄米調整をしてくださった、くらさんの知人の方も
「君たち、くず米を作ってたの?」と
軽く失笑してたらしく。
結果は思っていた以上のデキの悪さでした。

年を越して、2月に入り、
かなり遅めの田んぼメンバーの新年会が
くらさん宅であり、
ようやくそこで玄米を見ることができました。

調整後の玄米は6袋。約180kg。
なんと5割欠け。おおよそ半分はくず米でした。
ただ、玄米調整をしてくださった方曰く、
「無肥料、無農薬で、あの去年の悪天候で、
それでもこれだけ取れたんだから、
よくやれた方じゃない?」とのこと。

「ああ、そう言えばそうだった」と、
田んぼの持ち主さんに言われた言葉を
改めて思い出していた。
田植えの時、我々が一本植えしているのを見て
驚いた持ち主さんが言った、あの言葉を。

「まー、3俵取れれば上出来だわ」

3俵。そう、つまり、180kg。
できすぎた話ですね。
「上出来」と言われた180kg
ぴったりの収穫だったのだから。

「うん、オレ達、よくやれた方なんじゃない?」
と、くらさんの奥さんが圧力鍋で炊いてくれた
玄米ごはんを頬張りながら語り合った。
そんなふうに、振り返りながらの
2015年の田んぼ活動の幕引きとなったので
ありました。

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