前口上2014
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2019年の「温泉地獄」

参考サイト

MAPPLE観光ガイド
湯まっぷ
那須温泉郷のサイト
塩原温泉郷公式ページ
板室温泉旅館組合
温泉の泉質成分効能

49「元泉館」地獄 2014年10月9日

「まだ続くか」と思わずにはいられない
そのぐねぐねと続く木々に覆われた登り坂は、
まるで「はたしてお前にここまで来れるのかな?」
と挑発しているかのようだ。
裏を返せば、「さぁ来い。お前を待っている」と
誘われているかのようでもある。
以前に「大出館」へ来た時に感じたあの奇妙な、
吸い込まれていくような感覚が甦る。
そう、今回の目的地はその「大出館」の近くにある
塩原は元湯温泉「元泉館」である。



建物正面玄関に入る。右手にフロント。
立派な宿泊施設、そんな印象だ。
入浴料800円を支払う。
フロントの方に「お風呂の場所はご存じでしょうか?」と
尋ねられ、その場所を教えてもらう。
「元泉館」には3つの源泉があり、
日帰り入浴者はその中のひとつ
大浴場「高尾の湯」に入ることができる。
「高尾の湯」は宿泊施設とは離れたところにある。
もちろん渡り廊下で繋がっているのだが、
日帰り入浴者は、外からその渡り廊下へ
ダイレクトに入っていくシステムだ。

 

脱衣所。先にお客さんがふたりほど入ってる様子。
「宿泊客かな?」とか思いながら服を脱ぐ。
平日だが、さすがに宿泊客がいるんだなぁと
そのポテンシャルの高さを感じる。
浴場へと向かう。
「おおおおおっ…」
広い内湯ににごり湯。ほのかに香ってくる硫黄臭!
「グッド」
それはまさに瞬殺。



洗い座は5つ。
ボディーソープ&シャンプー&トリートメント、
もちろん有り。
しかも!出ました。「馬油」シリーズ。素晴らしい。
身体を洗いながらふと気づいた。
蛇口あたりが異様に黒ずんでいる。
おそらく湯から出る硫黄成分による影響なのだろう。
事実、後に写真を撮る為に浴場内に持ち込んだiPodも
ものの10秒ほどで黒ずみ始めた。(嘘)

さて、内湯へと入ってみる。
適温。硫黄泉としてはライトな肌感覚。
匂いも「強烈」というほどには感じなかった。
しかし、入り心地は悪いわけがない。
広い窓から外の景色が見える。
先にいたお客さん2名が上がっていったと
いう事もあって、寝湯のような姿勢になって
のんびり浸かってみる。
あー、もう超脱力。

露天風呂へと移動。


すぐそばに川が流れている。
ざざざ〜と聞こえる音が心地よい。
湯は内風呂と変わらずの硫黄泉、なのだが
けっこうぬるい。湯船に注がれている湯には
直接手で触れられるほどだ。
冬になったら少々辛いかもしれない。

が、その風景ですよ。最高っすよ。
まだ紅葉には早い時期だったのだが、
秋も深まればなお極上の風景が潤いとなって
目に焼き付いたことだろう。



硫黄泉+露天風呂+紅葉の絶景、なんて
おそらく可能性のある、この世の
ありとあらゆる組み合わせの中で
「最強のコンビネーション」と言っても
過言ではあるまい。

などと、考えながら内風呂と露天風呂を
往復してみる。
やっぱり内風呂ぐらいの温度の方が「硫黄泉」って
感じかなぁ。ここの硫黄泉をダイナミックに
味わいたい方には内風呂をおすすめしたい。

一言で片付けよう。
「ph6.5…? …な、なんですってぇぇー???」
この事である。

厳密には硫黄泉ではない?温泉…奥深ぇ…。

帰りぎわ、駐車場のそばに石階段があるのを発見。
渓流の岸まで降りることができる。
水が美しい。



↓ サイトにある温泉成分表
元泉館・温泉成分表(高尾の湯)

「元泉館」データ: Ph6.5
 <泉質> 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)
 <源泉> 高尾の湯
 <源泉温度> 50.6度
              


◇「元泉館」サイト

◇「元泉館」周辺マップ
ちなみにストリートビューにて、ぐねぐね道を見る事が
できます。恐るべし、ストリートビュー…。