前口上

22「太陽の湯」地獄
21「ゆの郷」地獄
20「りんどうの湯」地獄
19「りんどう湖ホテル」地獄
18「皆幸乃湯」地獄
17「雲海閣」地獄
16「ピラミッド温泉」地獄
15「那須大丸ガーデン」地獄
14「大丸温泉旅館」地獄
13「大鷹の湯」地獄
12「湯荘 白樺」地獄
11「ほたるの湯」地獄
10「福のゆ」地獄
09「芦野温泉」地獄2
08「サンバレー那須」地獄
07「あかつきの湯」地獄
06「鹿の湯」地獄
05「千本松温泉」地獄
04「華の湯」地獄
03「芦野温泉」地獄
02「幸乃湯温泉」地獄
01「源泉 那須山」地獄
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2013年の「温泉地獄」
2014年の「温泉地獄」
2015年の「温泉地獄」
2016年の「温泉地獄」
2017年の「温泉地獄」

参考サイト

MAPPLE観光ガイド
湯まっぷ
那須温泉郷のサイト
塩原温泉郷公式ページ
板室温泉旅館組合
温泉の泉質成分効能

湯煙り!寄り道温泉地獄
前口上

2011年11月下旬。車を購入して以来、うかれまくっていた。
仕事が終わって真っ直ぐ帰宅するなんて日はめったに無く、
どこかしらに寄り道をしてから帰るのがあたり前の日々を送っていた。
それもこれも原チャリに乗り続けて20年間、味わう事のできなかった
快適さにどっぷりとハマってしまったからと言えるだろう。
ぶったるんでいる。オレは車に骨抜きにされてしまった。
腑抜けになってしまった自分の根性に、今一度「気」を叩き込む意味を込めて
温泉に行く事にした。
しかも仕事帰りに。那須塩原界隈の日帰り温泉めぐりだ。

なぜ温泉なのか?
一日の仕事が終わり、空腹を満たし、程よく疲れた身体を温泉に浸してもなお、
「これぞ生き地獄だ!」と言い切る気合いを望むべくの温泉である。
相手は日本屈指の那須温泉郷だ。塩原温泉郷だ。
容易な修行となるとは思ってはいない。
結果そこに中年の火照った身体があるだけになるかもしれない。
しかし、オレは行くのである。
そして多くの人々が「極楽」と呼ぶ地をオレは「地獄」と呼んでみせよう。
「寄り道に本腰を入れようとしてるだけだ」と人は言うだろう、が
この苦行の経過を読んでいただければきっとその誤解も解けるハズと確信している。

ちなみにできるだけ仕事帰りにこだわるつもりではいる。
休日の日曜日に行っては観光客と同じになってしまうからだ。
平日の、仕事帰りに向かってこその苦行ではないか、とは思っているのだが
場所によっては閉まってしまう時間に間に合わない所もある。
そんな所へはやむを得ず、休日を利用しようと思う。
つまり、何だ、それは、む〜〜…
休日を返上しての苦行ってなワケである。

それから定期的には行かない。
そんな形式主義に縛られては本質を見失うことになるであろう。
「あー、何だか今日は苦行な気分」
そんな日に行っちゃいなよ、と思っている。