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.......................

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2016年の「温泉地獄」
2017年の「温泉地獄」
2018年の「温泉地獄」

参考サイト

MAPPLE観光ガイド
湯まっぷ
那須温泉郷のサイト
塩原温泉郷公式ページ
板室温泉旅館組合
温泉の泉質成分効能

10「福のゆ」地獄 2012年6月9日

勤務先が臨時休業となった土曜日。
「せっかくだから先週行きそびれた塩原方面へ行ってみよう」
と、午前中にもかかわらず出発した。

雨である。
雨の塩原。間近に見える山々が雨で煙っている。実に美しい。
到着したのは「塩原グリーンビレッジ」というログハウスやオートキャンプ場などが
あるリゾートゾーン内に併設されている「福のゆ」である。

と、その前に、同じく併設されているレストラン「ポ・シェ」で昼食をとる。
「高原豚のうんたらかんたらソテー」(名前覚えてない)を注文。
お肉は歯の弱い方にはお勧めできない硬さであったが、
かかっていた甘酸っぱいソースが実に美味しかったのです。
豚の脂身とものすごく合う。素晴らしいマッチングでした。
以上、余談。

「福のゆ」へと向かう。
下駄箱のロッカーのキーは受付に預けるスタイルだ。
浴場へと向かう廊下にフットマッサージ機(5分100円)があるのが目に入る。
最近、マッサージ機にハマっているので温泉に入る前から
「上がったら絶対やる!」と無駄に心に決める。

脱衣所から浴場へ。洗い座は5〜6か所だったか、そう多くはない。
ボディーソープ&シャンプー有り。
いつものようにタオルを頭にキュっと巻いて、いざ湯船へと向かう。
お客さんが少ないので思いっきし伸び伸びと浸かる。
湯は特に「おおっ」という印象はなかった。
ただ、ロケーションはもう最高なのである。
壁2面、超ガラス張りになっていて、ドォーンと山並みが見えるのだ。
これは夜に来てはもったいない。日中に来てよかった。
先週、仕事終わりに来ていたらこの風景は満喫できなかった。
晴れた夕方もいいかもしれない。夕空をバックに見える山並みもさぞや美しい事であろう。

露天風呂がある。雨の露天風呂も、味わえる時に味わってみよう、と移動してみる。
内風呂にくらべると、ややぬるめの露天風呂に身体を沈める。
雨がばしゃばしゃと頭に降り注ぐ。いい。実に自然でいい。
先に入っていたどこぞのあんちゃん達が、仕事の話なんかをしないで
いてくれていればなお良かった。

「そうだ、たしかサウナもあったハズ…」とサイト情報を思い出して
内風呂へと戻る。が、しかし…何処?
うーん、と見渡してみてもそれらしい場所が見当たらない。
従業員用の出入り口と思われる小さ目のドアがあるだけだ。
「…え?もしかして、あれか?」
本当に?と、かなり疑いながら近寄って小窓から中を覗いてみると
本当にそこがサウナだった。しかも…
「おおっ、狭い…」衝撃のサウナだった。二人用である。
どうか力士が入ってきませんように、と祈りつつ5分ほど籠ってみる。
…ていうか、もし先にひとり誰かいたら、入るの遠慮してたなぁ。
サウナ内をぐるりと見てみると、おそらく脱衣所のロッカーのキーで
ひっかいたと思われる落書きがびっしりある。
その内容も公衆トイレと変わりない、しょーもないものだ。
ホント、しょーもない。

苦々しい思いを洗いなおそうと、内風呂に今一度浸かってみる。
湯船の底になんだか中東系の男性の顔(ひげ面)に見えるシミを発見して
「ねぇねぇ、これこれ」と誰かに言いたい衝動が沸き起こった頃、
気付けばお客さんの入りが多くなってきた。
はっ、と廊下のフットマッサージ機が気になり、あがる事にした。
吹き出る汗をタオルで拭きつつ廊下に出てみると、
誰も使ってやしねぇ。
あわてる事なんてなかった。
100円を投入し、足の裏をぐいんぐいんマッサージしてもらう。
一言で片付けよう。
「温泉から上がってすぐのマッサージ機は無尽蔵の至福」このことである。

「福のゆ」データ:Ph6.6
ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉


◇「塩原グリーンビレッジ」サイト

◇「塩原グリーンビレッジ」周辺マップ