前口上
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21「ゆの郷」地獄
20「りんどうの湯」地獄
19「りんどう湖ホテル」地獄
18「皆幸乃湯」地獄
17「雲海閣」地獄
16「ピラミッド温泉」地獄
15「那須大丸ガーデン」地獄
14「大丸温泉旅館」地獄
13「大鷹の湯」地獄
12「湯荘 白樺」地獄
11「ほたるの湯」地獄
10「福のゆ」地獄
09「芦野温泉」地獄2
08「サンバレー那須」地獄
07「あかつきの湯」地獄
06「鹿の湯」地獄
05「千本松温泉」地獄
04「華の湯」地獄
03「芦野温泉」地獄
02「幸乃湯温泉」地獄

01「源泉 那須山」地獄
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2013年の「温泉地獄」
2014年の「温泉地獄」
2015年の「温泉地獄」
2016年の「温泉地獄」
2017年の「温泉地獄」
2018年の「温泉地獄」

参考サイト

MAPPLE観光ガイド
湯まっぷ
那須温泉郷のサイト
塩原温泉郷公式ページ
板室温泉旅館組合
温泉の泉質成分効能

01「源泉 那須山」地獄 2012年1月12日

那須街道沿いに「お菓子の城 那須ハートランド」という所がある。
「那須観光のお土産に『御用邸の月』はいかがですか?」まぁそんな所だ。
その同じ敷地内に「源泉 那須山」という源泉100%かけ流しの日帰り温泉がある。
まずは手始めの修行の地としては、我ながらグッドチョイスだ。
源泉かけ流しとはいえ、お土産屋さんに併設されている温泉だろう?
軽く地獄呼ばわりしてやろう、そう意気込んで「源泉 那須山」に向かった。

急ぐ気持ちを押さえつつ、さかさかと浴場へと入るとなんと
古民家風のステキな感じの内装が待ち受けていた。
古民家風と言っても狭いワケではない。しっかり広々としている。
身体を洗う所はひとつひとつ区切られていて、お隣に泡が飛び散るのを
気にする事なくガシガシと身体も頭も洗える。素晴らしい。

源泉100%かけ流しの湯がたっぷりと入っている広い湯船に近寄ってみる。
ほのかな温泉と木の香りが鼻の奥へ、ふいぃっと入り込んでくる。
木造りなのだ。湯舟、木造り。めちゃめちゃオレのツボだ。
広い湯船に2〜3人しか入ってないので、両手を思いっきり広げて
足もがーっと思いっきり伸ばしてみる。
見上げると、でかくて立派な梁がある。ライティングが落ち着いているので、
威圧感もなくやさしい感じに見える。超落ち着く。チョーおちつくのである。
「たまらんっ!!」
もし、風呂場に誰もいなかったら、間違いなくそう絶叫していた。

サウナもあったので、入ってみる。
ちなみにサウナは大浴場の外、露天風呂を横目に5〜6歩ほど外気の中を歩く。
なので冬のこの時期サウナに入る時は、外に出る前に
濡れた身体を拭く事をおすすめする。
オレのようにサウナの入り口に貼ってある注意書きを見てから
凍てつく外気にさらされつつ「きゃぁー!」っと、あわてて拭くのは
それこそ生き地獄(マジなヤツ)なのである。

再び大浴場の方へ戻り、水風呂の水で汗を流した後、
また湯船に入って身体を横たえてみる。
また大きな梁をぼんやりと見つめる。ギザギザしてる。してますなぁ。
「あー、何だろ、今。今だなぁ。今だけがここにある...」と、意味不明な事を考えていた。
一言で片付けよう。「極楽」である。

完全敗北だ。初戦から5回コールド負けな感じ。
だが、不思議と悲壮感は無い。
「また来るぞ」という闘争心がメラメラと
うすら笑みの中で燃えていた。

◇「源泉 那須山」サイト

◇「源泉 那須山」周辺マップ