前口上2019

余談「あかつきの湯」

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参考サイト

鉱泉とは?
日本一の美人の湯考
メタケイ酸とは?
MAPPLE観光ガイド
湯まっぷ
那須温泉郷のサイト
塩原温泉郷公式ページ
板室温泉旅館組合
温泉の泉質成分効能

余談「あかつきの湯」地獄

自宅から塩原方面へ車で15分ほどのところに
「あかつきの湯」がある。
この温泉地獄ではすでにご紹介済ではあるが、
今年に入ってからちょいちょいと行くようになり、
ポイントカードのスタンプが10個になった。
10個貯まると1回無料で入浴できるのだ。
もはやホームグランドになりつつある。


土日祝日の入浴料は1000円と、けっこう贅沢な
金額なのではあるが、
家から近いし、泉質も気に入っている。
寝湯があるのだが、温度が38.6度で
ゆっくり長く浸かっているには丁度良い温度で
特にお気に入りの湯なのだ。
ていうか、もはやこの寝湯目的で「あかつきの湯」へは
行っているといってもいいぐらいだ。

前回ご紹介した内容と現在とでは
大きな違いがあるので訂正の意味も込めて
今回は「余談」としてあらためてご紹介しようと
思った次第である。
律儀ですね。さすがですね。
恐縮です。

前回では個人的に唯一のマイナス点として
露天風呂になんだか風情のようなものが
もの足りない、としてピックアップしたのだが、
今年ひさしぶりに足を運んでみたら
なんと、改修されていて見事な露天風呂となっていた。
どうぞご覧いただきたい。
 

どうやら大き目の岩を湯船周辺に増やしたり、
緑を増やしたりで露天感をアップしたようだ。
せっかくこんないい感じの露天風呂に改修したのに
当の「あかつきの湯」サイトの写真は以前のままなのは
もったいないなぁ。

「あかつきの湯」は何気に人気の温泉施設で
日曜祝日になるとオープン時間の午前10時には
1組2組ぐらいのお客さんがすでにいる。
確かに今回の露天風呂の改修を施したあたりに
この施設の前向きさを感じ、
位置的には温泉街からは離れ、ポツンとある
温泉施設でありながらも安定のその人気に
納得できるものがあると腑に落ちた次第である。

それにしても、10個のスタンプが押されたカードを
見つめながら「おお、1万円も使ったのか…」と
しみじみ感じてしまった。
やっぱり贅沢だよなぁ。



↓ 温泉成分表



「あかつきの湯」データ: Ph9.2
 <泉質> アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
 <源泉温度> 68.4度

 試料1kg中の各成分(mg)
 ・ナトリウムイオン:0231.5
 ・塩素イオン   :0008.2
 ・硫酸イオン   :0041.2
 ・炭酸水素イオン :0439.6
 ・メタケイ酸   :0079.4



◇「あかつきの湯」サイト

◇「あかつきの湯」周辺マップ

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