前口上2013
37「まことの湯」地獄
36「観音湯」地獄
35「桜の湯」地獄
34「おおるり山荘」地獄
33「早乙女温泉」地獄
32「ベルビューホテル」地獄
31「大出館」地獄
30「中の湯」地獄
29「ラ・フォンテ」地獄
28「ホテルアオキ」地獄
27「一井屋旅館」地獄

26「グリーングリーン」地獄

25「むじなの湯」地獄
24「きみのゆ」地獄
23「小鹿の湯」地獄





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2012年の「温泉地獄」
2014年の「温泉地獄」
2015年の「温泉地獄」
2016年の「温泉地獄」
2017年の「温泉地獄」
2018年の「温泉地獄」

参考サイト

MAPPLE観光ガイド
湯まっぷ
那須温泉郷のサイト
塩原温泉郷公式ページ
板室温泉旅館組合
温泉の泉質成分効能

26「グリーングリーン」地獄 2013年3月17日

過酷でクレイジーな二週間だった。
だめ。人間、あんなに働いちゃだめ。
とにもかくにも、身体中に重くべったりとまとわりつく疲労感をどうにかしたい。
「温泉ならばやってくれる」
宗教的なまでの思い入れが車を板室温泉へと走らせた。

到着したのは「板室健康のゆ グリーングリーン」という温泉。
こちら、市の公共施設で高齢者にはやさしい料金となっている。
通常大人500円なのだが、65歳以上の方は200円。
さらに70歳以上の市民の方はなんと無料で利用できるのだ。
その為であろうか、フロント前のくつろぎルームには
じーさんばーさんがいらっしゃること、いらっしゃること。
脱衣所にも入れ替わりたちかわりじーさんがイン・アウトなのである。

洗い座は6つ。ボディーソープ&リンスインシャンプー有り。
広々とした内湯に身体を沈める。
湯は無色透明。事前に知った情報通り、消毒用の塩素臭がほのかに香っている。
ペーハー値のわりにはまったくと言っていいホドにつるつる感はない。
循環式のためであろう、かなり温泉としての鮮度は落ちている感じは否めない。
内湯の一角にジェットさんがいた。腰のお相手を願う。
湯の温度が若干ぬるめの為、「ずーっとこうしていられそう」感がよぎる。
そのほぼ正面に寝湯がある。
じーさんが寝ている。
気分良さげである。その様を眺めていると、こっちまでのんびりしてくる。

露天風呂へと移動してみる。
かつて板室の温泉は、たくさんのお客さんが入れるよう湯船が深くなっていて
安全のために綱が下がっていたらしい。
そんな古の板室温泉を再現した「綱の湯」が、この露天風呂なのだそうである。
…確かに、綱がぶら下がっておりますなぁ。
しかし、さほどこの露天風呂は底が深いワケでもないし…
綱が…ぶら下がっておりますなぁ…。再現…うーん………………
綱ですなぁ。そんな感じ。
ただ、この露天風呂から望む風景は素晴らしいのです。
山が近い。山の木々の枝ぶりまでがうかがえるほどに近いのです。
その山と空とのコントラスト。良いです。これは良いと思います。
そんな風景をぼんやりとながめながら沸々と思い立っていた。
「よぅし、はしご湯だ」

そうと決めたら急にあわただしくなってきた。
さてさてどこへ行こうか、いっそ那須湯本まで移動するか、
その前に昼飯を食べようか、湯本まで行くならどこで食べようかなどと
考えつつ「グリーングリーン」をあとにしたのです。
一言で片付けよう。
「安心、安全には徹底しております」
この事である。




「板室健康のゆ グリーングリーン」データ: Ph9.2
 <泉質> アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
 <源泉> 22号集中管理源泉
 <源泉温度> 36.5度
              


◇「グリーングリーン」参考サイト

◇「グリーングリーン」周辺マップ